
『一番楽なアルバイト』と言っても過言ではない深夜セルフガソリンスタンド監視のアルバイト。
楽なのは楽ですが現場や人間関係によってその度合いは変わります。
以前の記事で仕事内容を解説しましたが今回は少し『コアな部分』を説明したいと思います。
少しでも良い現場で長く勤務する為にもぜひ参考にしてください。
私が思うにアタリ現場に重要な要素は、『事務所の環境』と『来客の多さ』です。
事務所の環境は大事!面接時によく観察しよう。
事務所の環境はとっても大事です。
これはどのアルバイトでもそうだと思いますが、とりわけ監視などの待機時間が多い深夜セルフガソリンスタンド監視アルバイトには顕著です。

勤務時間の大半が『SSC』と呼ばれる給油許可をする機器の前で待機となるのでSSC周りの机の環境がとても大事となります。


まず選ぶべきではないのが深夜でも事務所を開放してお客さんが事務所のトイレなどを使用できる店舗です。
単純にトイレでお客さんと鉢合わせしたりすると気まずいのと深夜に一人勤務なので恐怖もあります。
防犯上もよろしくないと思います。
また、外にトイレがある場合は、自分がトイレに行ってる間にお客さんが来てしまい、ダッシュでSSCの給油許可のボタンを押しに行くということもあり得ます。
事務所は夜間は完全に閉鎖、トイレも事務所の中にあるというのがベストです。
机周りに関しては下記の写真のように『SSC』(給油許可の機器)と『モニター』、『インターフォン』、『電話』が一か所に集まっているのがベストですね。
実際私はこの机で資格の勉強や読書をしていました。
お客さんが来てノズルを持ち上げたら『SSC』が鳴るのでモニターを見て問題がなければボタンを押すという感じです。
ちなみにボタンと言いましたがSSCはタッチパネル式なので画面をタッチするが正確ですね。


深夜だけ交通量と来客が少ない現場がベスト!
『来客が多い=仕事量が多い』となります。釣銭詰まりのイレギュラー対応、釣銭の補充など来客が多ければその頻度も上がります。
またSSCでの給油許可のボタンを押す頻度も上がるでしょう。
しかし、来客が少なすぎるのも問題です。
売上が少なければ閉店してしまう危険性があるからです。
もしくは24時間営業を辞めてしまうことも考えられます。
私が働いていた現場もあまりの売上の少なさから24時間営業を辞めてしまい、日中の売上も少なかったのでその後店舗が閉店となりました。
ベストなのは日中の来客が多く売上が多い、深夜の来客が少なく売上が少ない店舗になります。
この場合24時間営業を辞めてしまうことも考えられますが、24時間営業をすることで開店や閉店準備をする必要がないことや『いつでも開いているお店』と認知してもらうことで、来店頻度が上がる。つまり「日中の売り上げが上がる」という研究結果も出ていて深夜の売上が少なくても24時間営業している店舗も多く存在しています。



深夜にしか働けない人もいる中で深夜勤務ができる24時間営業の店舗は従業員の雇用を増やすとてもありがたい存在だと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
『楽なアルバイト』を探してこの記事にたどり着いた方が多いと思います。
自分が望むことは、楽な仕事でもいい、仕事が続かない人でも、とにかく働くことを継続して自信を付けてステップアップしたり、気持ちやお金に余裕を持って欲しいということです。
余裕ができればきっとあなたの人生もあなたの周りの人の人生も少し幸せになるでしょう。
仕事は無数にあります。何回失敗しようと諦めず、自分に合う仕事を見つけて欲しいなと思います。
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